竹田市宮城の里の枝垂れ桜 (2)
阿南家の枝垂れ桜は谷から少し入った小高い裏庭にそびえています。
写真では大きさが分かりづらいのですが、背の高い巨木です。
御祖神社の桜は沢山の花を付けて元気いっぱいのさくらでした。
宮城の里の桜が広く知られるようになったのは、この墓守桜と古庄家の桜の影響
がおおきと思います。丘の上の墓を覆いつくす枝垂れ桜は見る人を圧倒しますが、
見物人の為に湯茶の接待までされる主の気持ちがもっと心に響きます。今年は
祭り中止の為、ご挨拶のみされてましたが、沢山の人がまた来たよと声をかけていました。
上坂田の後藤家の桜は散りつつありました。
古庄家の桜は道路そばにあり多くの車が止まっています。
順照寺の手前の名もない桜
順照寺は無人のお寺ですが、綺麗に管理されています。
道路から見上げる桜の姿は大好きです。去年より樹勢はいいと思います。
白丹温泉の近くに3本あります。井野家、本郷家、木村家です。
木村家の桜には度肝を抜かれました。大きな桜の傘が庭一面を覆っています。
離れて撮れないのでこの迫力を表現できませんが、素晴らしいの一言です。
去年は温泉まで来たのに、木村家の桜に気づきませんでした。樹高が低いので
見つけにくいのです。庭に入ってビックリです。しだれ桜は手入れが大変だと
聞きました。我が家の庭で100年以上も育てられている桜は幸せですし、
それを見せて下さる住人の方に感謝です。帰りに阿蘇の一心行の桜に寄ってみました。
残念ながら、立ち入り禁止で締め出しでした。遠くから姿を眺めましたが、美しい姿は
戻っているように見えました。花は愛でてこそ美しく咲きます。来年多くの人で埋まるのを
期待して阿蘇を後にして帰路につきました。
竹田市宮城の里の枝垂れ桜 (1)
竹田市宮城の里のしだれ桜を見にこの数年通っています。
個人のお宅で見守り、育てられて来た大樹の桜は圧倒的な威厳があります。
17本の樹がMAPに載ってますが、全部は回りきれません。道が分かりずらく
迷いながらい、探して行きます。地元の人はほとんど歩いてませんし、桜のお宅も
ほとんどが留守で、ご自由にご覧下さいと張り紙がしてあったりしました。
コロナの為桜祭りは中止なのですが、立ち入り禁止の様な事はしておられませんでした。
有難いことです。早朝に家を出て、豊後中川駅へ向かいます。10数年前、偶然線路横の
桜が目に留まり、立ち寄ったのが始まりでした。桜、花桃、菜の花に覆われたホームは
無人駅ですが、いつも綺麗に手入れされています。、線路を渡ると小さな神社があり
階段ははなびらの絨毯です。運よく2台の列車に出会えました。昔は2~3人しか
居なかったカメラマンが今は十数人陣取っています。そこから杖立温泉、黒川温泉、
小国町、九重花公園を経由して岡城を目指します。
岡城跡
岡城址の奥も奇麗なのですが、先を急ぎます。
駅の近くで、銘菓荒城の月をお土産に購入します。
まず現れるのが、道の駅竹田の駐車場の枝垂れ桜です。
すぐ近くに麻生家の桜があります。
立派な庭の真ん中の老木です。近年樹勢が弱ってきたとおっしゃっていました。
細い道を上った先に後藤家(下坂田)の桜があります。
工房を営まれているお宅で、着物を着た無邪気な女の子や蔵の中の作品や庭木が異次元の
桃源郷のように思えました。来年はお土産を持って行きたいと思います。
次回に続きます。
枝垂れ桜
先週、満開の枝垂れ桜を見てきました。
桜祭りは中止で、ロープの外からの見学ですが、誰もいない
寂しい花見になりました。今日は大分の竹田市の枝垂れ桜を
見に行きました。3年連続で出かけてますが、場所の分かりにくさで
苦労します。樹齢100年を超す大樹が民家の敷地で守られています。
感動して帰ってきました。少しづつ整理したいと思います。
波佐見町の枝垂れ桜
紅モクレン
紅モクレンが満開でした。見事な枝ぶりでした。
枝垂れ桜も5分咲きくらいですが、花芽が少ないような気がします。
人出も少なく、花撮りには最適ですが、立ち入り禁止が多いのは困ります。
火曜は孫の卒業式ですが、クラスターが発生したとかで、見学できるか微妙
なようです。
お寺の啓翁桜、神社の大島桜、大島の山桜が満開でした
七面山の啓翁桜が満開でした。伊勢の宮神社の大島桜も崎戸大島の山桜も
満開でした。例年どうりの開花です。しだれ桜は満開まであと10日程かかりそうです。
コロナの影響で桜祭りは中止になっていますが、花は咲きます。静かに楽しみます。
メジロ
河津桜にメジロがたくさん集まっていました。
桜の木は沢山あるのに、一本の木に集まっていました。
でも、なかなかこちらを向いてくれません。ボツ写真の量産です。
河津桜
晴天の下、河津桜が満開でした。佐々川の土手は花見を楽しむ人で
賑わっていました。
川にはオシドリが遊び、対岸ではシラウオ漁が始まっていました。
穏やかな春の幕あけでしょうか。