藤の花
コロナの嵐が吹き荒れてる間にも、春の花は咲き続けています。
通りすがりに見かけた花や、プランターの花やご近所の花が楽しませて
くれました。花々に感謝して、日替わりでもUPしたいと思います。
まず白藤からです。
カタクリの花
カタクリの花に会いに、山の上まで行ってきました。
新緑の若葉に包まれて独りで歩く森の中で、近くで啼く鹿の声や
鳥の声を聴きながら、命の洗濯ができました。もう花は終わりに近いので
少ないと思っていましたが、待っていてくれる花もありました。鹿除けの金網
の中には多くの花が咲いていましたが、遠くて写真にはなりません。
いつの日かカタクリの群落を見に行きたいと思います。
山シャクヤクも毎年咲いてるのですが、今年は一輪も見かけませんでした。
又来年を楽しみにします。
ベゴニア
憂鬱な連休です。だらだらして曜日さえ忘れます。
温室の天井からぶら下がっているベゴニアです。
バラかと思うくらい綺麗でした。
ツツジ
長串山のツツジが満開でした。ツツジ祭りは中止で人出もなく静かでした。
小雨が降り、視界が悪い状態でしたが、九十九島を望む山は平戸ツツジで
赤い絨毯を敷き詰めたようでした。
色とりどり
憂うつなニュースばかりなので、カラフルなチュウリップで
暗い気持ちを吹き飛ばしましょう。去年は砺波チュウリップ公園で
圧倒されました。これは狭い公園のチュリップで、比べるのも酷ですが
それなりに想像は膨らみます。
歩道の花壇
今日は大荒れの天気予報でしたが、朝はパラパラ降る程度、昼前から
空が明るくなってきました。人込みは避けて、山の方の秘密の場所へ
ツワを採りに出かけました。耕作放棄された畑の斜面に太いツワが
生えています。イノシシが元畑をほじくり返し、大きな穴があちこちに
できています。雨に備え,合羽を着て誰もいないところで1時間程採ると
汗ビッショリになり、収穫終了です。車でコーヒーを飲みながら近くで鳴く
ウグイスの声を聴き、ウイルスの心配のない一日でした。
花は国道と歩道の間の花壇です。そこだけ何時もきれいな花が咲いています。
どなたかが手入れされているのでしょう。気持ちが和みます。
佐賀の桜 (2)
馬場の山桜です。山桜の大樹ですが、すでに半分ほど散っていました。
存在感のある桜です。
円応寺は満開で時折風にはなびらが舞っていました。
宝珠寺は葉桜でした。裏山に夕日が沈むころ黄金に輝く桜になります。
最後に大村の郡川の桜並木に寄ってみました。いつも高速道路を通りながら
眺めるだけで、気になっていました。沢山の人が散策しながら桜を楽しんで
いました。今年の桜は一瞬で通り過ぎた感じでした。
佐賀の桜 (1)
今日は佐賀の桜を見に出かけました。
まずは嬉野納戸料の100年桜です。美しい桜です。
庭木ダムはだいぶ散っていました。
人出は極端に少なく自制されています。
続きは後日UPします。
竹田市宮城の里の枝垂れ桜 (2)
阿南家の枝垂れ桜は谷から少し入った小高い裏庭にそびえています。
写真では大きさが分かりづらいのですが、背の高い巨木です。
御祖神社の桜は沢山の花を付けて元気いっぱいのさくらでした。
宮城の里の桜が広く知られるようになったのは、この墓守桜と古庄家の桜の影響
がおおきと思います。丘の上の墓を覆いつくす枝垂れ桜は見る人を圧倒しますが、
見物人の為に湯茶の接待までされる主の気持ちがもっと心に響きます。今年は
祭り中止の為、ご挨拶のみされてましたが、沢山の人がまた来たよと声をかけていました。
上坂田の後藤家の桜は散りつつありました。
古庄家の桜は道路そばにあり多くの車が止まっています。
順照寺の手前の名もない桜
順照寺は無人のお寺ですが、綺麗に管理されています。
道路から見上げる桜の姿は大好きです。去年より樹勢はいいと思います。
白丹温泉の近くに3本あります。井野家、本郷家、木村家です。
木村家の桜には度肝を抜かれました。大きな桜の傘が庭一面を覆っています。
離れて撮れないのでこの迫力を表現できませんが、素晴らしいの一言です。
去年は温泉まで来たのに、木村家の桜に気づきませんでした。樹高が低いので
見つけにくいのです。庭に入ってビックリです。しだれ桜は手入れが大変だと
聞きました。我が家の庭で100年以上も育てられている桜は幸せですし、
それを見せて下さる住人の方に感謝です。帰りに阿蘇の一心行の桜に寄ってみました。
残念ながら、立ち入り禁止で締め出しでした。遠くから姿を眺めましたが、美しい姿は
戻っているように見えました。花は愛でてこそ美しく咲きます。来年多くの人で埋まるのを
期待して阿蘇を後にして帰路につきました。
竹田市宮城の里の枝垂れ桜 (1)
竹田市宮城の里のしだれ桜を見にこの数年通っています。
個人のお宅で見守り、育てられて来た大樹の桜は圧倒的な威厳があります。
17本の樹がMAPに載ってますが、全部は回りきれません。道が分かりずらく
迷いながらい、探して行きます。地元の人はほとんど歩いてませんし、桜のお宅も
ほとんどが留守で、ご自由にご覧下さいと張り紙がしてあったりしました。
コロナの為桜祭りは中止なのですが、立ち入り禁止の様な事はしておられませんでした。
有難いことです。早朝に家を出て、豊後中川駅へ向かいます。10数年前、偶然線路横の
桜が目に留まり、立ち寄ったのが始まりでした。桜、花桃、菜の花に覆われたホームは
無人駅ですが、いつも綺麗に手入れされています。、線路を渡ると小さな神社があり
階段ははなびらの絨毯です。運よく2台の列車に出会えました。昔は2~3人しか
居なかったカメラマンが今は十数人陣取っています。そこから杖立温泉、黒川温泉、
小国町、九重花公園を経由して岡城を目指します。
岡城跡
岡城址の奥も奇麗なのですが、先を急ぎます。
駅の近くで、銘菓荒城の月をお土産に購入します。
まず現れるのが、道の駅竹田の駐車場の枝垂れ桜です。
すぐ近くに麻生家の桜があります。
立派な庭の真ん中の老木です。近年樹勢が弱ってきたとおっしゃっていました。
細い道を上った先に後藤家(下坂田)の桜があります。
工房を営まれているお宅で、着物を着た無邪気な女の子や蔵の中の作品や庭木が異次元の
桃源郷のように思えました。来年はお土産を持って行きたいと思います。
次回に続きます。